家族構成の把握は家づくりの第一歩！
家族の好みや生活スタイルを反映させた間取りを実現できるのが注文住宅最大の利点ですが、それにはまず家族構成の把握が重要になります。現在一緒に暮らしている家族の人数や年齢を考えるだけでなく、将来的な家族構成、それもなるべくなら１０年先２０年先のことも考えて設計するのが理想だといえます。
将来設計も十分視野にいれておこう！
将来的には何人で暮らすことになるのか、まずはおよその予定を考えておくべきでしょう。子供は何人希望しているか、将来的に親との同居があるのかどうかなどは重要なポイントです。「今はこの人数で暮らしているがいずれは変化もありえる」というのはごく一般的なことなので、ある程度フレキシブルに対応できる間取りが必要になるでしょう。「子供が小さい時は１つの子供部屋で、思春期になったら子供部屋を家具で区切って使用。そのため子供部屋は広めにし、ドアは2か所にしておく」などは将来を見据えたとても合理的な間取りだといえますね。
家具やコンセント、照明など細かい部分にも配慮しよう
図面を見て間取りをイメージするのは素人には中々難しいことですね。マンションや建て売り住宅であれば内覧や写真などで実感がわきますが、紙の図面では広さや採光の度合いなどもよくわからないのが実情でしょう。間取りをイメージするには住宅展示場を回ったり、住宅雑誌などに目を通してみるのも１つの方法ですね。自分の家とは全く異なる間取りでも色々と参考になることも多いです。コンセントや家具の位置、照明などについても実例を見て我が家に当てはめて考えてみましょう。実際の暮らしを想定してイメージすることがとても大切です。
愛知の注文住宅を建てる会社はたくさんあります。それぞれの会社によって特色があるので、ライフスタイルに合った家を選びましょう。